第8期米ジャグラープロジェクトが始まりました!

▮新潟県 上越市「みずほの輝き」5月10日
▮福島県 いわき市「コシヒカリ」「夢の香」5月18日・24日
▮宮城県 東松島市「かぐや姫」5月25日
▮岐阜県 羽島市「ハツシモ」6月21日

いよいよ8期目の幕開けとなった米ジャグラープロジェクト。
今年はこれまでの新潟県上越市、福島県いわき市、宮城県東松島市に加え、新たに岐阜県羽島市にも耕作地を拡大し、プロジェクトはさらにスケールアップしています。
今回は、先日行われた各地の田植えの様子をご紹介します。

  

【新潟県上越市(品種:みずほの輝き) 5月10日 田植え】

新潟県上越市の耕作地では、ゲストとして上越市のYouTuber「人生いちかパチか」のゆきさんをお迎えし、ファンの方々と一緒に田植えを楽しみました。


今年も育てるのは、粒立ちが良く甘みのある「みずほの輝き」。参加者全員が心を込めて苗を一株ずつ手植えしていきました。
上越の田んぼでは、気温を上回るほどのファンの熱気に包まれ、終始笑顔の絶えない一日となりました。


今期も順調に育ってくれることを祈りつつ、秋の稲刈りが待ち遠しいですね。

  

【福島県いわき市(品種:コシヒカリ&夢の香) 5月18日・24日 田植え】
5月18日と24日、福島県いわき市にて、今年も恒例の田植え体験イベントを行いました。


18日は、JANBARI.TVのコウタローさんと、たくさんのファンの皆さまにお越しいただきました。
植えたお米は、毎年好評の「コシヒカリ」。
一粒一粒がふっくらと育ち、美味しいお米になるよう願いながら、参加者の皆さんと心を込めて苗を植えていきました。

この日は夏日を思わせるような暑さの中での作業でしたが、参加者の皆さんの笑顔が絶えない、とても賑やかな1日となりました。
コウタローさんの明るい声掛けもあって、田んぼ全体が和やかなムードに包まれていました。

  

■5月24日

24日には、プロサッカークラブいわきFCのブワニカ啓太選手(写真左)、加藤悠馬選手(写真右)と、地元の子どもたちが参加。
この日は「夢の香」という品種を植えました。こちらは香りの豊かさが特徴の酒造好適米です。

子どもたちは最初は泥に戸惑いながらも、次第に楽しさを覚えて田植えに夢中に。
いわきFCの両選手も、その様子を温かく見守りながら、一緒に田植えを行いました。
子どもたちと自然を体感するこの経験は、食や地域の大切さを肌で感じる貴重な学びの場となったと思います。

  

【宮城県東松島市(品種:かぐや姫) 5月25日 田植え】

翌日25日は宮城県東松島市の耕作地へ。
今年も地元農家の木村さんにご協力いただき、田植えを行いました。


品種は例年通り、この地でしか生産されていない「かぐや姫」。
ササニシキの特長を引き継いださっぱりとした口当たりに、上品な香りとほのかな甘みが調和したお米です。


田植えにはトラクターを使用し、1時間もかからずに完了しました。これからゆっくり時間をかけて生長していく様子を見守っていきましょう。

  

【岐阜県羽島市(品種:ハツシモ) 6月21日 田植え】
田植えの最後を飾るのは、今期からプロジェクトの新たな拠点となった岐阜県羽島市の耕作地です。パートナーとしてキタック東海販売さんが加わり、これまで以上に広がりを見せています。

今回は地元農家の加藤さんの田んぼをお借りしました。
ここでは「ハツシモ」という岐阜県を代表する品種を育てています。
ハツシモは粒が大きくてあっさりとした食べ応えのお米で、寿司米としても重宝されています。

暑い中、全員で力を合わせて田植えをしていきます。一株ずつ手作業で均等に植えていくのは簡単なようで意外と難しいです。

終わった後は皆さん達成感で笑顔が溢れました。
田植えを通じて、地域とのつながりを一層深める機会となりました。

今年も多くの笑顔とともに始まった第8期米ジャグラープロジェクト。
実りの秋に向けて、稲の成長とともに、みなさんとの絆も深まっていくことを願っています。

この活動に関連するSDGs

貧困・飢餓・健康・教育に関する目標

エネルギー・経済成長・まちづくりに関する目標

気候変動・環境に関する目標

活動一覧

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