第7期米ジャグラープロジェクト始動!

▮新潟県 上越市「みずほの輝き」5月9日
▮宮城県 東松島市「かぐや姫」5月27日
▮福島県 いわき市「コシヒカリ」「夢の香」5月18日・5月25日
▮田植え

新緑が芽吹き、農業が活気づく季節になりました。
米ジャグラープロジェクトもついに7期目に突入し、先日全ての耕作地での田植えが完了いたしました。
今年は第2期以来の田植え体験イベントが開催されるなど、例年以上に賑やかなプロジェクトの幕開けとなりました。
その様子をお届けしていきます。

【新潟県上越市(品種:みずほの輝き) 5月9日 田植え】

こちらは新潟県上越市の耕作地となります。2反(600坪)という広大な面積で苗を育てていきます。


「みずほの輝き」の苗を田植機にセットしていきます。6条植えの田植え機なので、一度に6列ずつ苗を植えていくことができます。

農家の久保田さんの熟練した手際により、スムーズに植え付けが終わりました。
今年も順調に稲が育つことを祈りながら、第7期米ジャグラープロジェクトの本格的な始動となりました。

  

【宮城県東松島市(品種:かぐや姫) 5月27日 田植え】

宮城県東松島市では、昨年とは別の耕作地に苗を植えていきます。
今年も引き続き農家の木村さんにご協力をお願いしております。


稀少品種の「かぐや姫」。他の品種よりも10~20日ほど日数を多くかけてじっくりと成熟していきます。

米ジャグラー耕作地の中では一番遅い田植えとなり、収穫も最後となります。ゆっくりと育っていくのを見守っていきましょう。

  

【福島県いわき市(品種:コシヒカリ&夢の香) 5月18日・25日 田植え】
福島県いわき市の耕作地では5月18日と25日の2日間に分けて田植えが行われました。

■5月18日

5月18日には、ユーザーの皆様を募っての田植え体験が開催されました。
ジャグラーアーティストの虹キラ隊長と一緒に、参加者全員で苗を一株ずつ手植えしていきます。

強い日差しの中での作業でしたが、一仕事終えた後は自然と笑顔が溢れます。
第2期以来、実に5年ぶりとなる田植え体験イベントは、盛況のうちに終了いたしました。

  

■5月25日
5月25日には、いわきFCのパク・ジュンヨン選手と棚田遼選手が田植えに参加してくださいました。
また今回は地元の子供たちを交えての田植え体験となります。

地元農家の白石さんからレクチャーを受け、田植えを開始します。

サッカー選手と子供たちが一緒になって田植えをする機会というのは、めったに訪れないもの。
選手、子供たち双方にとって貴重な体験となったようです。
イベントの様子はこちらからご覧になれます

毎期プロジェクトの活動を重ねるごとに、人と地域との交流が広がり、絆が深まっていくのを感じます。
新たな出会いと発見に満ちた第7期米ジャグラープロジェクトのこれからをお楽しみください。

この活動に関連するSDGs

貧困・飢餓・健康・教育に関する目標

エネルギー・経済成長・まちづくりに関する目標

気候変動・環境に関する目標

活動一覧

みなさまからの声