【第5期】米ジャグラープロジェクト 米焼酎蒸留の様子

▮福島県 只見町
▮焼チュー助

新年を迎え、稲作の耕作地は次年度に向けて圃場の準備が始まっています。
旧暦の1月15日は“小正月”と呼ばれ、日本の稲作において一年の豊作への祈りの時節とされているそうです。
米ジャグラープロジェクトも来期の豊作を祈りながら、今期の最終章である焼酎の製造に向かいました。

1月11日。福島県の只見町には雪景色が広がっていました。


「ねっか」での蒸留の様子をお届けします。
いつもお世話になっている脇坂さんにご協力頂いています。

今回はいわき市の耕作地を管理している白石さんが見に来てくださいました。
蒸留の様子に興味津々です。

低温での減圧蒸留により、香りの高い原酒が蒸留されていきます。
この後、ろ過と割り水を加え焼酎が完成します。
今期収穫した約260kgの酒米五百万石で、およそ1100本の焼チュー助が出来上がるそうです。

今年の焼チュー助は来月の中旬に完成予定です。
新しいラベルも大変可愛らしく仕上がっているので、楽しみにしていてくださいね!

この活動に関連するSDGs

貧困・飢餓・健康・教育に関する目標

エネルギー・経済成長・まちづくりに関する目標

気候変動・環境に関する目標

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