BUSINESS & WORKS

社員座談会

社員座談会

SESSION.1

法人、職種の枠を越えた結束力

さまざまな職種の方に集まっていただきました。法人や部署もそれぞれ違う皆さんですが、普段どのように関わり合いながら仕事をされているのでしょうか?

KO.O
(スロット開発)

私は遊技機の企画を担当しています。遊技機開発におけるちょっとしたプラス要素や機能部分の改良には、店舗における反応や要望などを知ることが重要ですので、ホール様と距離が近い営業のT.Wさんらがヒアリングしフィードバックしてくださるのは本当にありがたく思っています。

T.W
(営業)

助かっているのは私のほうです。普段から開発部門のお二人が携わった製品を販売する機会が多いので、質問させていただくことも多いですし、よく連絡を取り合っています。納品時やその後のトラブル発生時にはサービスエンジニアのKY.Oさんとも連携して対処しています。

KY.O
(サービスエンジニア)

たしかに営業のT.Wさんとは頻繁に連絡をとりますね。緊急対応の時なども、店舗側に事前フォローをしてくださり、よく助けていただいています。また、私はシステムの導入・保守を担当していることもあり、システム開発のK.Tさんに教えていただく機会も多いです。

K.T
(システム製品開発)

システム開発はずっとオフィスにこもって仕事をしているイメージを持たれがちですが、アプリの使い心地や改善点などのヒアリングのため、お客様のところへ伺うこともあるんです。その時は、真っ先にT.Wさんに同行を依頼しています。

T.W
(営業)

最近は特に一緒に行く機会が多いですね。専門家のK.Tさんに同行いただけると安心ですので、Win-Winな関係です(笑)そういえば、開発のお二人は製品のジャンルが違いますが、仕事上の接点はあるんですか。

KO.O
(スロット開発)

私たち自身は、仕事上あまり接点はありませんが、システム開発とスロット開発が共同して制作したジャグナビやジャグランプなどの製品もありますし、今後は力を合わせた新たな試みも増えていくと思います。

KY.O
(サービスエンジニア)

この垣根のなさは北電子グループの一つの特徴ですね。私の入社時には既にそうだったので、先輩方にお聞きしたいのですが、この風土はどうやって出来上がったのでしょうか?

KO.O
(スロット開発)

20年前も同じでしたよ。当時、まだ規模も小さく、スロット開発メンバーも少人数でしたので、上下関係なく皆がアイデアや意見を出し合う必要があったんです。その風土が、会社が成長しても変わらずに残り、浸透したのかもしれません。私もそうしていただいたように部下には遠慮せずに想いをぶつけて欲しいと思っています。

K.T
(システム製品開発)

部署やキャリアに関係なく議論し合えるこの環境は創造力を掻き立てますよね。グループ社員が一堂に会する創立式典や社員旅行など、イベントも連帯感を高める一つの要因かもしれません。

T.W
(営業)

それ大事!いろんな方とお会いするいい機会なので、いつも楽しみにしています。

KY.O
(サービスエンジニア)

去年のソフトボール大会は盛り上がりましたよね。試合後にBBQもあり、お子様連れの方も沢山いらっしゃいました。

KO.O
(スロット開発)

半数近くが参加したらしいですよ。会社の主催以外でも、若手が有志を募り、フットサルやキャンプをしているという話も聞きますし、ますますグループの結束は強くなりそうですね。

社員座談会

SESSION.2

進化と新たな可能性

北電子といえば、歴史ある「ジャグラーシリーズ」という印象が強いですが、新規事業やビッグデータを活用したサービス開発など、さまざまな取り組みをされていると聞き、とても驚きました。皆さんは普段、北電子グループの進化や今後の可能性について感じていることはありますか?

T.W
(営業)

日々お客様のところへ足を運ぶ私としては、液晶機も徐々に評価を得てきていると感じています。ただ、まだまだ認知されていない魅力や強みがたくさんあることも事実です。その魅力を伝えるのが営業マンの仕事ですので、私の課題でもあるのですが・・・がんばります(笑)

KO.O
(スロット開発)

そうですね。一昔前の北電子のイメージといえばジャグラーのイメージが先行していましたが、ようやく液晶機も評価されつつあるので、この流れを継続できるようチーム一丸で頑張っています。

K.T
(システム製品開発)

北電子が新しい液晶機をリリースしたら「とりあえず打ってみたい」そう思わせるブランドに成長できたら、部門は違いますが、やっぱり嬉しいですね。協力できることがあるなら何でもやっていきたいです。

KO.O
(スロット開発)

ありがとうございます。私たちスロット開発側も、「ホール運営を支えたい」というシステム開発の想いを共有し、協力することで、更にホール経営に貢献できる可能性があるのではないかと思っています。

K.T
(システム製品開発)

まさにその通りで、多角的な視点を持ち、既存のシステムを最大限活かすことができたなら、まだまだ新しいサービスが生まれる余地はあるはずです。

社員座談会

KY.O
(サービスエンジニア)

それが実現すれば、大きな進化と言えますよね。新サービスの導入となると大変なことは目に見えていますが、その時は全力でサポートさせていただきます。KO.Oさんはマネージャーですし、社内外問わず目を向ける必要がありそうですが、何か意識していることはありますか?

KO.O
(スロット開発)

市場は変化の流れが早いので、“新しさ”は常に意識するようにしています。世間で流行しているモノやサービスなども含め、どこにヒントが落ちているか分かりませんから、多くの情報に触れるようにしています。そういう意味で、新しい概念やサービスをいち早く生み出せるのは、K.Tさんのいるシステム製品開発ではないかと個人的には感じています。現場の分析次第で、いくらでも新しい開発の切り口が見つかりそうですから。

K.T
(システム製品開発)

そうかもしれません。北電子のシステムも全国の情報を集められる規模まできていますから。社内のリソースを活用し、外部と協力することで可能性は大きく拡がっていくと感じています。将来的には、私たちの生み出すサービスによって、「ホール経営が最適化され、ユーザーが自然と増える」ような仕組みを構築してみたいです。

T.W
(営業)

それは凄い。そうなれば、営業の仕事もたいぶ楽になりそうです(笑)実現のためには、営業として現場の肌感をもっと開発部門と共有すべきですね。

KO.O
(スロット開発)

思ったこと、考えたことを気兼ねなく言ってもらえるのは嬉しいですよ。ひょんなことから凄いアイデアが生まれることもありますからね。

KY.O
(サービスエンジニア)

日々ホールに足を運ぶ私たちの仕事がいかに重要か、また組織として情報の共有がいかに大切かを再認識しました。ある意味、北電子グループは今が成長期かもしれませんね。進化に乗り遅れないよう私たちも一層頑張りましょう!